お知らせ コラム

2017-11-27 15:23:00

先日、上野の国立科学博物館で開催中の『古代アンデス文明展』に行ってきました。

愛嬌のある土偶のようなものや、器に描かれた絵など、コミカルでフフッてなるようなかわいいものが多くておもしろかったです。

 

何体かミイラが来日していました。

乾燥している地域はわりと自然にミイラができるようで、(ミイラをつくる技術もあったようですが。)そのまま家に置いて着替えさせたり食事を与えたりしてともに生活する例もあったそうです。

 

・・・・。

 

でもたしかに、死者の身体が腐らずに綺麗な状態で残る気候にいたら、亡くなった人が生き続けているように見えて、死に対するイメージが日本に住むわたしたちと全く違うものになるのは当然のことですね。

日本の気候だと死者の肉体は腐って朽ち果てていくので、死や死体を忌み嫌う考えが強かったり、生と死の境目がもっと濃いように思います。

 

気候の違いによって生まれる文化や考え方の違いは、何が正しいとかおかしいとかではなく自然なことであって、とても興味深いと思いました。

 

 

 

 

過去の記事で何度か書いていますが、人は自然界の影響を受けて絶えず変化しています。

冬の身体は省エネモードで、秋までに蓄えた栄養やエネルギーを少しずつ使って活動しています。また、防衛する力も身体の奥の方に潜っているそうです。

ですから無理して夏と同じように活発に動く必要はないのですが、「冬の鬱」という言葉もあるように、寒くて日照時間の少ない季節は気分が落ち込んでくる人も多いようです。

 

先日いらっしゃったお客様が施術後に

「さっきまでは『雪が積もってこれから嫌だな』と暗い気持ちだったけど、身体が軽くなったら前向きな気持ちになってきました。」

とおっしゃっていました。

 

丸まった背中をシャキッとし、身体をポカポカにするだけで明るい気持ちになれますね。

気持ちがふさぎ込んできたらタイ古式マッサージでリフレッシュを♪

 

古代アンデス文明展の図録もお店に置いていますので興味のある方はご覧になってください。

2017-11-23 23:52:00

11月24日(金)は20:30で営業終了です。

よろしくお願いします。

2017-11-18 19:59:00

わたしたちの疲れの現れ方は、大きく二つのタイプに分かれます。

ひとつは「コリ」、もうひとつは「むくみ」です。

体質や身体の使い方によってだいたいどちらかが強く現れます。(たまに両方を兼ね備えたすごい人がいます。)

ちなみにわたしはコリの方のタイプで、むくむことは滅多にありません。

 

普通は他の人の身体に触ったり自分と人の身体を比べる機会はなかなかないと思いますので、自分が「コリ」と「むくみ」のどちらがひどいのかわからない方も多く、それ以前にこっているとかむくんでいるという状態がどういうものなのか知らない方もたくさんいらっしゃいます。

 

最近むくみのひどいお客様が続いているので、今日はむくみについてお伝えしたいと思います。

 

一番わかりやすいのは、立ち仕事やデスクワークをして夕方になると足がパンパンになって靴がきつくなるというものだと思います。

以前も書きましたが、体内の水分は下の方にたまる傾向があります。

だから立ちっぱなしや座りっぱなしで過ごすと足に水がたまってパンパンになるのですね。

 

ただ、このように足に水がたまるのは自然なことですから、少し身体を動かせばまた水分が循環してわりとすぐに解消できるのです。

 

ここからはもっとひどいむくみについてお伝えしたいと思います。

 

ひどいむくみになると足にとどまらず全身に及びます。

指輪がきつくなったり、朝起きたときに顔がパンパンだったり、なんとなく全身がだるかったりすると思います。

ご本人が気づいていないことも多いのですが、背中がむくんでいる方もいらっしゃいます。

 

この場合、立ちっぱなしとか座りっぱなしだけではなくて他の原因も考えられます。

塩分の摂りすぎ、お酒の飲みすぎ、睡眠不足などです。

内臓を働かせすぎているということですね。

 

中国医学でも、体内の水分は腎臓(尿を作って水分調節をする)で対応しきれないと肺にたまるようになり、肺(呼吸で水分調節をする)の手にも負えなくなると今度は皮膚にたまるようになるという考え方があるそうで、内臓のキャパオーバーによって水分が皮膚まであふれた状態・・・まさにむくみのことですね。

 

だからこの場合は、水分を処理する役割の臓器が弱ったままだとどうにもなりません。

まずは内臓をいたわることが大切です。

全身むくんでいる方は、内臓に負担をかけるようなことをしていないか見直してみてください。

 

それから最後にもうひとつ。

「コリ」が「むくみ」の原因になることもあるんです。

以前、家でも自分でフットマッサージをしているという方が

「がんばっているけど足のむくみがなかなか解消しない。」

と仰いました。

 

全身マッサージをしてみると、その方は腰がものすごく固くなっていました。

岩のように固くなっている部分があると、その部分の水分の通り道がせまくなるので流れが悪くなります。

だからせっかくフットマッサージだけがんばっても、足の水分が腰でせき止められて足にとどまったまま。=むくみが解消しないのです。

その方はその日、全身マッサージが終わったときには腰が楽になり、足のむくみも解消していました。

同じような方がいらっしゃったら足だけではなく、他の部分の状態にもぜひ目を向けてみてください。

 

 

今回はむくみについてお伝えしました!

水は人の身体にとって大切なものですが、全身に及んだむくみの場合は身体の中で持て余されている水分ということですね。

冷たい水分を身体に余計に持っていると、冬は寒さがさらに辛くなります。

内臓の使い方を見直すと同時にぜひマッサージもむくみ解消にお役立てください☆

 

2017-11-09 14:32:00

11月13日(月)、14日(火)、15日(水)はお休みします。

近々ご来店をご希望の方はご注意ください。

2017-11-02 15:29:00

まだ今年もあと2か月ありますが、今日はわたしが2017年に読んだ中でナンバーワンになるのではと思う本をご紹介します。

 

『奇跡の脳 -脳科学者の脳が壊れたときー』です。

何年も前に出版されているので知っている方も多いかもしれません。

 

著者自身の脳卒中の体験と回復の様子が書かれています。

 

脳卒中になった日、脳や身体の機能が停止していき目の前にある電話の使い方もわからなくなっていく状態で助けを呼ぶシーン。

左脳が壊れたときの世界の見え方や音の聞こえ方。

数字や文字や色がわからなくなってしまった様子。

どうやってそれらを取り戻していったか。など。

 

とても興味深く、実際に脳卒中で倒れた方やその周りでサポートする方などに役立つ内容だと思います。

 

ですが、単純に脳卒中やリハビリの情報だけを求めて読むと、読み進めるにつれて思いもよらない内容になってきたと感じるかもしれません。

これは期待はずれという意味ではなくて、話がもっと大きく、大事なことに展開していくということです。

 

わたしにはうまくまとめられませんが、人の脳の使い方の話から、「惑星」とか「宇宙」とかの話になっていくのです。

 

著者は脳卒中の体験からすばらしい発見をしていて、それを知って活かす人が増えることで地球上の人類の行動が変わって、この惑星を進化させるだろうと信じています。

 

とても前向きで愛にあふれた表現が多いので、わたしは読んでいるあいだに何度も自分の身体やこの世界を愛おしく感じる気持ちを呼び起こされました。

読んでいるとわたしの冷えやすい手が、ぽかぽかしてくるのです。

だからこの本に書かれていることはわたしたち皆にとって良い情報で、誰が読んでもこの本の中のどこかにその人の琴線に触れる部分があるのではないかと思いました。

 

脳の説明もむずかしくなく、やさしく語りかけるような文章でとても読みやすかったです。

これからの季節は暖かい家でのんびりと過ごす時間が増えてくると思いますので、ご存知なかった方はぜひゆっくり読んでみてください♪

 

 

■過去の記事もあわせてご覧ください。

『短編映画で脳トレ?!』

『タイ古式マッサージで頭が良くなる?』

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