お知らせ

2017-04-02 09:00:00
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今、友人から観葉植物を預かっていまして
自分で買ってきて飾っている花と合わせて
アジアンタイフーンの店内のあちこちに植物があります。
以前お客様が
「人の手は“水の手”と“火の手”に分かれるそうですよ。」
と教えてくれたことがあるのですが

水の手を持つ人は植物を育てるのが上手で
火の手を持つ人はどうしても枯らしてしまうそうです。


わたしは過去を振り返ると
どうやら火の手の持ち主のようです。



何度か鉢植えなど手がけてみたけど
最初は調子が良くて
芽が出たり葉が増えたりが
すごく嬉しいんです。
でもなんだかいつも元気が無くなって
枯れてしまうんですよね。


あるとき答えがわかった気がしました。

別のお客様から
「あんまり見てると育たないもんなんだよ。」
と言われたんです。


確かに
変化するのが嬉しくて
今日1日でこれだけ伸びたとか
ここに開きそうな蕾があるとか
暇さえあればつい見てしまっていました!
これは植物にもプレッシャーになるわと思いました。

人間だって
注目されすぎたり過保護にされていると
のびのびとは育たないですよね。
「火の手」の「火」は
熱中の熱のことかもしれません。
つまり火の手の持ち主は
熱中しやすい人なのかもなと思います。


熱中しすぎるとその熱は害になるんですね。



対する水の手の持ち主ですが
わたしの周りで植物を育てるのが上手な人は
一見、淡々としていますが
静かな安定した愛情を注ぎ続けることができる人という感じがします。



火の手、水の手とは
うまい言い方ですね。
そして何事も距離感や節度って大事ですね。

わたしも友人から預かっている鉢植えに
静かな愛情を注ぎ続けたいと思います♪


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